大学生になると、入学してから1年経ったぐらいには [就職]

一年中、日本国内のどこかしらで企業の面接が就職希望者に対して行われます。
「いろいろと就職に向けて活動している」という声は、大学入学後1年も経てばもう聞こえてきます。
四回生になったときに焦って自分の働きたい職場ではない場所に就職しないために、早めに正しい就職活動の知識をもっておくのはよいことです。
学生が就職活動で絶対に必要になるものといえば、最終学歴の卒業見込み証明書や成績証明書です。

また、資格などを履歴書などに記載している場合は、その資格証明書が必要です。
仮にもしこうした書類を忘れたり出さなかったなら、それだけでもうその企業からの信頼はゼロになってしまい、就職は失敗ですから、厳重注意です。
ところで、多くの会社を受けたが、内定を貰うことができず就職できないと嘆く人がいますが、それを企業や面接官のせいにしてはいけません。
うまく就職できず、企業が内定を出さないというのはきちんとわけがあるのであり、その原因はたいていは自分です。

しっかり考えてみて、言葉遣いや面接時の相手に対する態度に問題が無かったか、志望動機がきちんと明確だったかよく反省して就職活動を粘り強く継続していきましょう。
もちろん、学歴重視の企業、実績ややる気を重視する企業などそれぞれの企業ごとに求められる人材は全く違うことは否めません。
けれども、どんな企業であっても「就職する」というのであればその人に利益を上げてもらわなければ困りますから、向上心や積極性をもった人材を受け入れたいと考えるのです。
気持ちが強い人は就職の面接でもやる気に溢れており、面接する側もたいてい後押ししてくれますから、下は見ずに相手の目に向かって真っ直ぐに誠意を持って喋ることがまず第一なのです。


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親の遺産がたっぷりある人以外、何かしら仕事をしなければ [就職]

仕事をするのは何か嫌い、仕事をするのは面倒くさいから嫌、仕事をしなくて済むなら、とても楽なんだけど、と思ったことはありませんか?
でも、仕事を全然しなくても、生活に困らないくらいの財産を持っている人を除けば、人は、大なり小なり、仕事をしなければ生きていけません。
それゆえ、大人になると、皆、仕事をするようになるのですが、残念なことに、自分の仕事に満足していない人が少なからずいます。
小学生の頃、就いてみたいと思う仕事があって、大人になってから、その希望をかなえることができた人は、自分の仕事に誇りを持ち、不満を持つことはあまりないでしょう。

しかし、やりたい仕事も特にないので、とりあえず、仕事なら何でもいい、と言って、仕事に就いた人は、次第に仕事がおもしろくなくなるかもしれません。
そして、つまらない仕事をするくらいなら、仕事なんてやらない、と言い出して、仕事を辞めてしまう人もいるでしょう。
では、仕事をおもしろくするには、どうしたらいいのでしょうか。
あまり仕事に興味は沸かなくても、長く続けている趣味が、ある人は多いと思います。

自分が、好きで打ち込んでいることを、仕事の中で、することができれば、仕事がおもしろくなると思います。
例えば、水泳が好きだったら、プールや海のライフガードの仕事をしてみる。
パソコンが大好き、パソコンなしでは生きていられない、という人は、仕事の上で、必ずパソコンを使うことになる仕事を選んでみてはどうでしょう。
仕事に不満を持っているだけでは、人間、進歩はありません。自分の趣味や特技を生かせる仕事を見つけて、毎日、楽しく仕事をして下さい。


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仕送りに頼ったりバイトに明け暮れた学生時代も終わり、・・・ [就職]

学生時代を過ぎ、自立の道を進むのならば、なによりも就職することが先決でしょう。就職をして、税金を払い,自活できるだけの賃金を得る、という経済的な自立あってこそ、一人前と言えるでしょう。
職に就くこと、就職が何故一番か。ただ給与を得るのならばバイトだって、パートだってありますよね。ただ、安定と社会的な地位と言う安心感が、「就職」にはあります。
就職活動は大きく二つに分かれます。それは、学生が卒業と同時に就職する新卒時と、卒業後からの既卒です。
新卒学生の就職活動は、大学生で言えば、3年次に活動を開始する学生がほとんどだと思います。大学4年生の前半を過ぎる頃には、ある程度内定への雰囲気を掴み、その後は卒業へ向け論文作成や研究にに気持ちを向けられると言うわけです。

20年ほど前のバブル全盛期には、入社希望する学生を旅行に連れ出す企業も多く、他社への就職活動をさせない拘束といっていい研修もあったようです。
また、学生時代の長引く就職活動に辟易したり、自分探しをするといった考えで、卒業しても職のない就職浪人となってしまう人も最近では多くなったようです。
一方それでは、公務員になってから就職と言うのはどういう流れがあるのでしょうか。「将来が安定している」「休みもきちんと取れる」「サービス残業も少ない」などの理由で、バブル崩壊の不況時だけでなく、いつの時代でも公務員は人気があります。
公務員は国家公務員と地方公務員の2種類に分けられますが、いずれも公開の競争試験によって合否が分かれます。しかし、その試験に合格して即就職(任命)ということにはなりません。公務員は定められた定員に欠員が出た場合にその分を補充されることが多いのです。

公務員になるための第一歩となる競争試験は、まず一次の筆記試験が特に重要なので、その筆記試験へ向けて勉強を始めることが、公務員への就職活動の開始、と言えるでしょう。そして試験が次へ進むごとに、より専門的な知識を求められる職種もあります。
「大きくなったら◯◯になる!」という、幼い頃の無邪気な夢をそのまま実現し、就職する人はごくわずかでしょう。
とはいえ、「なりたいものがない」「自分はこんなもんじゃない」などの自分探しや自分への誇大妄想で、就職への道を閉ざしているとしたら、なんとも時間の無駄、労力の無駄でしょうか。
辞めちゃうかもしれないけど、仮にでもいいから就職してみたら、そこから何か分かると思います。小さな頃の夢を思い出すこともあるでしょう、もしかしたら知らない自分の特性を見つけ出すこともあるかもしれません。まず、経済的に自立してこそ、一人前なことを言う資格があると言うもの。就職ということについて考えてみませんか?












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