ヒーリングって言葉は元々、曖昧で様々ものを指す言葉なんです [日記]

今までヒーリングという言葉は癒しを指すものだと思っていましたが、違うらしいのです。無知でした(笑)ヒーリングという言葉はとても曖昧な言葉で、様々な意味が含まれているということです。御存知でした?
今ではヒーリングは癒しという感じで捉えられいますが、大昔は、呪術医だとか悪魔祓いとかを指してヒーリングと言っていたそうですよ。ヒーリングっていうのは「非科学的」って意味もあるんでしょうか?
現代社会でヒーリングに頼る時は、ストレスや疲れが溜まった時ですよね。一時的に緩和させてくれる・・。心からリラックスできる場所、時間・・それがヒーリング。ヒーリングには「自分の拠り所」という意味も含まれるということ?
ヒーリング(癒し)に頼る人が増える=精神的に病んでる人が増えるってことだと思います。逆に精神的に余裕がある人は、癒しとは逆の「刺激」とか「過激さ」を求めるそうです。

次から次へとヒーリング(癒し)のグッズなどが生まれてます。出すもの出すものヒットするし。それだけ必要としてる人が多いってことですよね。軽い重いの違いはあっても、心を病んでる人が多いってこと・・。
ヒーリングブームは人間だけではありません。なんとペット界までヒーリングブームなんですって!贅沢な話だなぁ~とは思うのですが、ペットもストレス溜まるよな~と納得してみたり(笑)
ヒーリングという言葉がここまで世の中に定着した「始まり」「走り」ってなんだったのかな?缶コーヒーのCMの飯島直子さん?優香さん、本上まなみさん、井川遥さんなど「ホワン」とした雰囲気の女性が「癒し系」と言われるようになったのが始まりかな?
ストレスを癒す療法として、ヒーリング・ミュージックブームが巻き起こりました。「image」や「FEEL」など、ヒーリング・ミュージックとして発売されたCDが次から次へと売れました。坂本龍一さんのエナジーフローはミリオンセラーとなりました。

リラックマやお茶犬など、子供向けのキャラクターにまでヒーリングブームの波が押し寄せました。子供たちも癒しを求めているのでしょうか?大人向けとしては、消費者金融アイフルのチワワのくぅ~ちゃんも記憶に新しいですね。
私は肩が凝ったらマッサージに行きたくなるし、心身共に疲れた時は、アロマを炊いてヒーリングミュージックを聞きたくなります。これらが大ブームということは、世の中の人々が日々お疲れ気味ってことなんでしょうか?
都心のホテルよりも田舎の旅館、絶叫マシーンよりものんびり森林浴。外出するよりも自宅でガーデニング。私たちの生活そのものが、ヒーリング・癒しへと変化してきてるように思います。
ヒーリングが大流行するということは、それだけ疲れてる人が多いということなので、ヒーリングに頼りすぎるのではなく、心身共に自分で管理し、コントロールできるようにならないといけませんね。


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